日経先物チャートの見方 先物取引で日経225・金・商品投資実践講座

日経先物チャートの見方

チャートとは、過去の価格の推移を図にしたもので、これを分析して将来の価格変動を予想するのに用いられます。

日経先物チャートのグラフについて、以下に簡単に説明します。

◆ローソク足(ローソクあし)
株価などの相場の値動きを、単位期間を定め、単位期間中の始値、終値、高値、安値の四種の値段(四本値)をローソクと呼ばれる一本の棒状の図形に作図し、時系列に沿って並べてグラフとした日経先物チャートの手法の一つ。(一般に移動平均線と一緒に描かれたり、またローソク足の下に出来高を表示することが多い)

◆移動平均線
ジグザグの値動きを滑らかにすることによって、相場のトレンドを明確にする、日経先物チャートの指標で、通常、設定した日数分の終値の平均を用いる。

◆ボリンジャーバンド
移動平均線の上下にバンドを作ることによって、相場の反転を判断することができる日経先物チャートの手法で、ボリンジャーバンドの乖離幅は移動平均線を基準とした標準偏差によって決まる。

◆一目均衡表
時間的な概念に注目して作られた日経先物チャートの指標で、期間は、基相場の変化日を推定するために用いる基本数値と呼ばれる変化日(「上昇→下降」「下降→上昇」「上昇→保ち合い」などへ転換するまでの日数のこと)を基準とする。

◆パラボリック
RSIの考案者として有名なW.ワイルダーが手がけたトレンド追従型の売買手法で、相場の値動きとSARが交差した地点が売買ポイントとなる。

◆相対力指数(RSI)
W.ワイルダーが考案した、相場の買われ過ぎ、売られ過ぎを示す日経先物チャートのテクニカル指数で、日本で広く活用される。

◆乖離率
ロウソク足と移動平均線、もしくは移動平均線同士の離れ具合を指数化したもので、乖離の度合いにより買われ過ぎ、売られ過ぎを指示する。

この他に、「MACD」、「ストキャスティクス」、「RCI」、「出来高」、「ROC」などの指標があります。